Moto Island ブログ

磨耗注意!!

こんばんは。スタッフSです。
昨日は以前にツーリング企画をしようと思っていた夜カフェに行ってきました。
野郎一人でくまさんカプチーノを頂くのも良いものです。
今度は皆で行きましょう。



さて、バイク屋ブログなのに、最近あまり整備のことを書いていないので今日は整備のお話でも。

最近「もっと早く持ってきてくれれば・・・」という事例が立て続けにありまして。
ブレーキパッドの磨耗です。
DSCN0004_20121103182059.jpg

左から新品パッド、お亡くなりパット、お亡くなりピストンの順です。
これだけ見ても何か分からない方も多いかと思いますが、ディスクタイプのブレーキの場合
ブレーキを握った油圧によってピストンがブレーキパットを押して、ブレーキディスクとの摩擦で制動します。

ところが、下の写真のパット部分が無くなってもそのまま使い続けると、
土台部分とブレーキディスクの鉄同士がガリガリシャラシャラ音を立てながら削れだします。
DSCN0011.jpg

それでもそのまま使い続けた場合は、ブレーキパッドの土台部分もついに磨耗し切って
ピストンでディスクを押すようになり、やがてブレーキが全く効かなくなります・・・。


となると、ピストンやディスク等も交換しなければいけなくなってくることが殆どなので
パッド交換だけをするより何倍もの出費になってしまうこともしばしば・・・。
DSCN0009_20121103182057.jpg
※ピストンがこうなってしまっては、パッドをしっかり押すことができません。要交換です。

交換せずに済んだ場合でも、各部品の寿命は大幅に低下してしまっています・・・。

下の写真は別のお客さんですが、こちらも大変なことに・・・
DSCN0042.jpg

新品と比較すると、厚みの違いが分かりやすいかと思います。
DSCN0043.jpg

ディスクの表面も荒れていて、厚みも薄くなっているのでもう駄目です・・・。
DSCN0048.jpg

ではどうすれば良いのか。
簡単に言うと、


「ガリガリ音がし出したら早めに持ってきてくださいお願いします」


ということにつきます。


他の部分でも何か音や振動、作動具合など、普段と違う部分に気づいたら、
早めに相談していただければと思います。


あと、主に海外から入ってきているお安い部品にも注意です。
下の写真は上のパッドと同じオーナーさんの物ですが、トレッド部分(タイヤの表面部分)が剥がれてきている・・・
DSCN0049.jpg
確かに磨耗限度を越えて使用していたので、それが一番の原因なのですが、
主要メーカーのタイヤではまずこういうことは起こりません。
他にも磨耗が早かったり均一でなかったり、バランスがとれなかったりと色々な噂を耳にします。
安い部品もピンキリですが、色々なリスクを踏まえたうえで使わないといけませんね。

せっかくなので、次回はクラッチまわりのネタも披露しようと思います。
それでは。

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